こんにちは、2年の青柳です。
今回は千葉大学の練習環境についてご紹介しようと思います。
というのも、わたしは体操部があることを知ったときに「ちゃんと活動してるのかな?」「女子の器具もあるのかな?」と疑問に思ったからです。
もし同じように疑問に思っている方がいたら、この記事で少しでも様子をお伝えできたらいいなと思っています!そして是非、体育館にもお越しください。
器具についてですが、男女とも一応全種目揃っています。床は直線で、タンブリングに直接体育用マットを敷いています。セーフティマットは譲り合えば足りるくらいはあると思います。塩ビ管(パイプ)や大きなトランポリン、ミニトラもあります。
毎回セッティングをしており、ピットがあるわけでもないので、設備の整った環境とは言えないかもしれません。しかし合宿に行ったり練習方法を工夫したりして、新しい技にも挑戦ながら日々練習しています。
個人的な話になりますが、今振り返ってみるとわたしは高校まで多くの部員と良い環境の中で練習をさせてもらっていたんだなと思っています。高校までの思い出や感謝の気持ちはもちろんたくさんありますが、大学の環境でもまた今までには無かった新たな発見や楽しさがあります。正直、大学に入り段違い平行棒を2人でセットできると知った時は驚きました!人数は多くはないけれど、先輩とも後輩とも距離が近いので居心地が良いなと感じています。
堅苦しい内容になってしまいましたが体操に関係のない個人的な事も書いていいそうなので、次回からはほのぼのと更新していきたいと思います。よろしくお願いします。
体操競技に限らずかもしれませんが、少ない部員で活動する部は、大勢の部員がいる部に
比べて知名度や人気が低いように思われがちです。
しかしその反面、部員同士の仲間意識や絆が強いという良さがあります。そして、千葉大学体操部の皆さんは、そのほのぼのとした優しい雰囲気で、全くの部外者である私を嫌な顔をせずに練習参加させて下さり、とても感謝しています。
千葉大学体操部は本当にいい所だなと、私は思っています。
4月になったら、多くの新入部員が入部してくれるといいですね。
部外者ではありますが、わたしもそれを願っています。願っています。