こんにちは。久しぶりに投稿させていただきます、青柳です。
10連休のゴールデンウィークも残りあと1日となりましたね。皆さん思い思いの連休を過ごされたことと思います。
さて、私は4/30に東日本グループ予選、5/3に国体予選に出場してきました。東日本グループ予選の結果は大過失3回、個人総合46位と予選通過を果たすことはできませんでした。私は入部当初、3年生の後期から本格的に実習が始まるため「本格的に体操をするのは3年のシーズンまでにしよう」と決めていました。東日本インカレを目標にこの1年練習してきた私にとって、この結果は正直受け入れられないほど悔しいものでした。しかしこの試合から、技の正確性の無さや自分への甘さを再確認することができました。この投稿のタイトルは私の大切にしている曲のひとつ、ケツメイシの「仲間」の歌詞です。悔しい気持ちをバネに、また来年に向け基礎から見直していきたいです。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はグループ予選の反省から、来年に向けての長期目標を書いていこうと思います。
長期目標
①動きを含めたダンス系Eスコアの向上
②平均台でのノーミスの演技構成
③器具種目での構成要求を満たす技の習得
①動きを含めたダンス系Eスコアの向上
まず床、平均台でのジャンプが180度以下で、膝・爪先も汚かった。膝・爪先を意識するほか、日々の柔軟で180度以上前後開脚をする。また練習以外でも柔軟をする。
次に今回新しくなった床の曲では、ジャンプの後の動きが何をやっているかわからない。技をこなしながら動きを休憩としてではなく丁寧に動けるよう通しこむ。
平均台では、横向き前後開脚ジャンプ半分ひねりの柔軟性と正確性を獲得する。またこの技の前後の動きを見直し、前向きから横向きへの滑らかな動きに変えることでEスコア減点箇所を減らす。安定してきたら、横向き左右開脚ジャンプ半分ひねりの練習をする。
②平均台でのノーミスの演技構成
今回の致命的なミスは平均台での3回の落下だった。そのため日々の練習で1分半アップからノーミスが出るまで通しを終えた上で新しい技の練習をする。特に落下や減点をするくらいならやらない方が良い技である、横向き前後開脚ジャンプ半分ひねりはアップで5本のせる。
③器具種目での構成要求を満たす技の習得
変更規則無しのルールである東日本インカレに向け、段違い平行棒では前振りと車輪ひねり、平均台ではバク転スワンを練習する。
そのため段違い平行棒では倒立を肩、背中、腰の順に確実にはめる練習、車輪の改善をして新たな技を取り入れた演技構成に対応出来るようにする必要がある。
まだまだ反省点はたくさんあるのですがノートに整理しつつ、また国体予選の反省や理工戦・関甲信に向けた短期目標についてまとめていけたらと思います。前回の小幡くんの投稿に引き続き、ご指摘等ありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m
最後になりましたが、先生やOB・OGをはじめ千葉大学体操競技部を支えてくださる皆さん、応援ありがとうございました。そして会場に足を運んでくださり、お手伝いや応援をしてくださった皆さん本当に助かりました。これからも感謝の気持ちを忘れず、練習に励んでいきたいと思います。
前回の小幡くんの記事といい、ほんとにすごいと思います。
コメント欄を読んで昔のことを思い出したのですが、自分は1個上や同期に恵まれず、自分は頑張りたいからちゃんと練習してほしいという気持ちを伝えても、面と向かって「なんであなたが頑張っているのかが分からない」「別に自分たちが練習しなくてもあなたに関係ないでしょ」と言われました。
たまにお酒の場では言うこともありますが、大学3年生になるまでは体操が好きで一生懸命に取り組む人はこの大学にいないんだという虚しい気持ちを抱えていました。
その頃から考えると、みんな体操のレベルは色々ですが、学業と両立しながら自分の出来ることを1つでも増やせるように努力しようと頑張れる人たちが揃っている今の状態が自分は羨ましいです。
決して恵まれた環境ではないと思いますが、一生懸命やってください。1人の時でもちゃんと練習して、負けたら悔しくて、こうやってどうやったら次は繰り返さないかを考えられるのはやっぱり体操が好きだからだと思います。その炎を絶やさずに最後まで頑張って欲しいです。自分は上で書いたように恵まれない体操をしていましたが、大学院まで続けてみんなに会えたことは体操を続けてきて一番良かったことです。応援しています。
大会等に出場し、それがどんな結果であれ、無駄になる事は一つも無いと思います。
ただ、そこに向けた練習を真剣にやれなかったとしたら、それは時間の無駄になる
かもしれません。
私自身ですが、練習仲間が少なく、特に同期(同年代)がいないというのは、
練習をしていても張り合いがないと感じてしまう事がたまにあります。
体操は日本ではマイナースポーツなので、そんな状況は珍しくもありません。
そもそも「体操は自分との闘い」であるはずなので、仲間がどうこうと言うのは
ちょっと違うのかもしれません。
でも、仲間は多いほうがいい。もっと色々と言い合いたい。
実質女子ひとりで頑張っているルイちゃんを見ていると、俺が感じているような
事を同じ様に感じてたりしないのかなぁと思ったりします。別にそう感じてなければ、
そのほうがいいんですが・・・
この状況で、毎回実りのある練習を積み重ねるというのは、難しい事かもしれません。
それでもせっかくやるからには、目標の大会に出場して、
「これだけやってきたんだから、この結果には満足だ。」と最後に言えるように
してほしいものです。
一年なんて、あっという間です。みんなに与えられた時間は平等です。しかし、
その中身をどうするかは自分次第です。
偉そうな言い方をしてたら、ごめんなさい。
一応、人生の先輩として言えるとしたら、こんな程度です。